小樽運河&歴史的建造物のライトアップ

小樽観光の人気スポット・小樽運河や歴史的建造物は、夜も散策を楽しめるように通年でライトアップされています。

◆ 歴史的建造物などのライトアップについて

昼の景色とは異なる夜のロマンティックな運河や重厚な建物を楽しむことができます。

※点灯時間は季節により変動します。詳しくは小樽市ホームページをご確認ください。

 

小樽運河

小樽運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されており、レストランなどに再利用されています。

夕暮れ時には、散策路にある63基のガス灯がガス灯がともるとともに、石造倉庫群がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を演出しています。

 

 日本銀行旧小樽支店金融資料館

かつては北日本随一の金融都市として栄えていた小樽に本店や支店を構えていた銀行の中でも、ひときわ存在感のある銀行でした。

日中は日本銀行の歴史や業務、金融の仕組みなどを分りやすく解説する資料館として開館しています。

 

旧日本郵船(株)小樽支店

日本郵船株式会社小樽支店は1954年(昭和29年)まで同支店として営業していました。

現在は市が譲り受け、日本を代表する近代建築として内部を一般公開しています。

※平成30年11月より、保存修理工事のため公開を休止しています。

 

 旧三井銀行小樽支店

小樽市色内にある「旧三井銀行小樽支店」の建物は、小樽市の市指定有形文化財に指定されています。

002年(平成14年)に銀行としての営業が終了しましたが、現在は「小樽芸術村」の1部・美術館として公開されています。

 

 旧小樽倉庫南側のシャチホコ

建物の屋根に掲げられたシャチホコは、火災や災難から建物を守る守り神としての意味合いがあります。

小樽市内にもシャチホコを屋根に掲げた歴史的建造物がいくつかありますが、旧小樽倉庫のように倉庫建築に取り付けられているのは全国的にも珍しい事例です。

 

 旧北海製罐第3倉庫

北海道開拓の玄関口として発展した「小樽港」で荷揚げを効率的に行うため、1923年(大正12年)に小樽運河が建設され、北海製罐第3倉庫はその翌年に完成。

小樽運河と共に長い歴史を歩み、小樽運河のシンボル的建物となっています。

◆ ガイドツアーで散策

ライトアップされた運河周辺の歴史的建造物などを、ベテランガイドさんの分かりやすい説明で巡る「小樽ライトアップ散策ガイドツアー(無料)」があります。

冬季には「夜のまちなみ散策ガイドツアー」も実施されています。雪の反射でライティングがとても映え、より幻想的な景色となりおすすめです。

※開催時期については小樽観光協会公式ホームページ「おたるポータル」をご確認ください。