宿泊約款
■第1条(適用範囲)
1.当ホテルが宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
2.当ホテルが法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じた時は、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。
■ 第2条(宿泊契約の申込み)
1.当ホテルに宿泊契約の申込みをしようとする者は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。
- 宿泊者名
- 宿泊日及び到着予定時刻
- 宿泊料金(原則として別表第1条の基本宿泊料による)
- その他当ホテルが必要と認める事項
2.宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当ホテルは、その申し込みがあったものとして処理します。
3.未成年者のみで宿泊する場合、保護者の同意が必要な場合があります。
■第3条(宿泊契約の成立等)
1.宿泊契約は、当ホテルが前条の申込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当ホテルが承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
2.前項の規定により宿泊契約が成立したときは、当ホテルが定める申込金を、当ホテルが指定する日までにお支払いいただきます。
3.申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第18条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残金があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
4.第2項の申込金を同項の規定により当ホテルが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するにあたり、当ホテルがその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。
■第4条(申込金の支払いを要しないこととする特約)
1.前条第2項の規定にかかわらず、当ホテルは、契約成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。
2.宿泊契約の申込みを承諾するにあたり、当ホテルが前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合及び当該申込金の支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。
■第5条(宿泊契約締結の拒否)
当ホテルは、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないものとします。
1.宿泊の申込みが、この約款によらないとき。
2.満室により客室の余裕がないとき。
3.宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
4.宿泊しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき。
5.宿泊に関し、合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
6.天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
7.宿泊しようとする者が泥酔等により他の宿泊客に迷惑を及ぼす恐れがあるとき。
8.宿泊しようとする者が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体またはその関係者、その他反社会勢力(以下「暴力団等反社会勢力」という。)である場合(同伴者も同様とする)。
9.宿泊しようとする者が暴力団または暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体である場合。
10.宿泊しようとする者が法人でその役員のうちに暴力団等反社会勢力に該当する者のあるもの。
11.宿泊しようとする者が他の宿泊者に著しい迷惑を及ぼす言動をした場合。
12.宿泊しようとする者が当ホテルもしくはその従業員に対し、暴力的要求行為を行い、または合理的範囲を超える負担を要求した場合。
■第6条(宿泊客の契約解除権)
1.宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。
2.ホテルは、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第3条第2項の規定により当ホテルが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。)は、別表第2に掲げるところにより、違約金を申し受けます。ただし、当ホテルが第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるにあたって、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払義務について、当ホテルが宿泊客に告知したときに限ります。
3.当ホテルは、宿泊客が連絡をしないで宿泊当日の午後6時(あらかじめ到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を2時間経過した時刻)になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし、処理することがあります。
■第7条(当ホテルの契約解除権)
1.当ホテルは、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
- 宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をする恐れがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められたとき。
- 宿泊客が伝染病者であると明らかに認められるとき。
- 宿泊に関し合理的範囲を超える負担を求められたとき。
- 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
- 宿泊しようとする者が泥酔等により他の宿泊客に迷惑を及ぼす恐れのあるとき。他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動があるとき。
- 寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他ホテルが定める利用規則の禁止事項(火災予防上必要なものに限る)に従わないとき。
- 暴力団等反社会勢力(同伴者も同様とする)。
- 暴力団または暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体。
- 法人でその役員のうちに暴力団等反社会勢力に該当する者のあるもの。
- 当ホテルもしくはその従業員に対し、暴力的要求行為を行い、または合理的範囲を超える負担を要求した場合。
2.当ホテルが前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。
■第8条(宿泊の登録)
1.宿泊客は宿泊当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
- 宿泊客の氏名、年齢、性別、住所及び職業
- 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
- 出発日及び出発予定時刻
- その他当ホテルが必要と認める事項
2.宿泊客が第12条の料金お支払いを、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを呈示していただきます。
■第9条(客室の使用時間)
宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、商品毎にホテルが定めた時間内とします。
当ホテルは前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。
この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
超過3時間までは、室料の25%
超過6時間までは、室料の50%
超過6時間以上は、室料の100%
上記の超過料金は、2023年12月31日までの適用となります。2024年からは、下記の超過料金を申し受けます。
チェックイン時間超過 1時間につき 1室1,500円
チェックアウト時間超過 1時間につき 1室1,000円
※いずれも税サ込の料金
■第10条(利用規則の遵守)
宿泊客は、当ホテル内においては、当ホテルが定めてホテル内に掲示した利用規則に従って頂きます。
■第11条(営業時間)
1.当ホテルの主な施設等の営業時間は次のとおり:
フロント・キャッシャー等サービス時間
- 門限 なし
- フロントサービス 24時間
- 外貨両替サービス 24時間(外貨両替機)
飲食等サービス時間
テラスブラッセリー
- ・朝食ブッフェ 06:30~10:00(最終入場 9:30)
その他の飲食等
- ・マリーナバー&レストラン 15:00~22:00(ラストオーダー21:30)
- ・鉄板焼き こころ 17:30~21:00(ラストオーダー20:00)
- ・ベイラウンジ 13:00~22:00(ラストオーダー21:30)
飲食店が休業する場合や、前項の時間が臨時に変更される場合があります。
その場合には、適当な方法をもってお知らせいたします。
■第12条(料金の支払い)
1.宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳及びその算定方法は、別表第1に掲げるところによります。
2.前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当ホテルが請求したとき、フロントデスクにおいて行っていただきます。
3.当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。
■第13条(当ホテルの責任)
1.当ホテルは、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行にあたり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。
ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
2.当ホテルは、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。
■第14条(契約した客室の提供ができないときの取扱い)
1.当ホテルは、契約した宿泊客に客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
2.当ホテルは、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設の斡旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。
ただし、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。
■第15条(委託物の取扱い)
1.宿泊客がフロントデスクにお預けになった物品又は現金ならびに貴重品について、滅失、毀損等の障害が生じたときは、それが、不可抗力である場合を除き、当ホテルは、その損害を賠償します。
ただし、現金及び貴重品については、お預かりするときに当ホテルがその種類及び価額の明告を求めた場合であって、宿泊客がそれを行わなかったときは、15万円を限度としてその損害を賠償します。
2.宿泊客が、当ホテル内にお持込になった物品又は現金ならびに貴重品であってフロントデスクにお預けにならなかったものについて、当ホテルの故意又は過失により滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルは、その損害を賠償します。ただし、宿泊客からあらかじめ種類及び価額の明告のなかったものについては、当ホテルに故意又は重大な過失がある場合を除き、15万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。
■第16条(宿泊客の手荷物又は携帯品の保管)
1.宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任をもって保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際お渡しします。
2.宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合において、所有者の指示がない場合又は所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間保管し、その後最寄の警察署に届けます。
3.前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携行品の保管についての当ホテルの責任は、第1項の場合にあっては、前条第1項の規定に、前項の場合にあっては同条第2項の規定に準じるものとします。
■第17条(駐車の責任)
1.宿泊客が当ホテルの駐車場を含む敷地内に駐車をされる場合、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の保管責任まで負うものではありません。
ただし、敷地内の管理にあたり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。
■第18条(宿泊客の責任)
1.宿泊客の故意又は、過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊客は当ホテルに対し、その損害を賠償していただきます。
別表第1 宿泊料金等の算定方法(第2条第1項、第3条第2項及び第12条第1項関係)
内訳 | 税金の精算 | ||
---|---|---|---|
宿 泊 客 が 払 う べ き 総 額 |
宿 泊 料 金 |
①基本宿泊料 室料 ②サービス料(①×10%) ③税金 |
消費税 (①+②)の10% |
追 加 料 金 |
④飲食及びその他 の利用料 ⑤サービス料(④×10%) ⑥税金 |
消費税 (④+⑤)の10% |
備考: 税制が改正された場合は、その改正された規定によるものとします。
別表第2 違約金(第6条第2項関係)
キャンセル料 | |
---|---|
ご到着7日前~ | 宿泊料金の20% |
ご到着3日前~ | 宿泊料金の50% |
ご到着当日または不泊 | 宿泊料金の100% |
(注)
1.%は基本宿泊料に対する違約金の比率です。
2.契約日数が短縮した場合は、その短縮日数にかかわりなく、1日分(初日)の違約金を申し受けます。
3.団体客(15名以上)の一部について契約の解除があった場合、宿泊の10日前(その日より後にお申込みをお引き受けした場合にはそのお引き受けした日)における宿泊人数の10%(端数がでた場合には切り上げる)にあたる人数については、違約金はいただきません。
4.特別プラン等、個別のキャンセルポリシーが設定されている場合があります。
宿泊規則
グランドパーク小樽では、宿泊約款に基づき、当ホテルの品位を保ち、またお客様が当ホテルにご滞在中に快適かつ安全にお過ごしいただくことを目的とした利用規則を下記の通り定めておりますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。
万一この規則に対してご協力がいただけなかった場合は、宿泊約款第7条第1項により、客室及び当ホテル内の他の諸設備のご利用をお断り申し上げることがございます。
又、お客様のご協力が得られなかった結果生じた事故については、当ホテルでは責任を負いかねますので、その旨ご了承くださいますようお願い申し上げます。
1.ベッドの中など、火災の原因となりやすい場所での喫煙はなさらないでください。
2.客室内では火災の原因となるような行為はなさらないでください。又、暖房用、炊事用等の熱を発する器具等をご使用なさらないでください。
3.下記の物品は、他のお客様の迷惑になりますのでお持ち込みはお断りさせていただきます。
- (イ)鳥類、爬虫類、動物(ホテルが許可した場合を除く)
- (ロ)火薬、揮発油その他発火、引火性のもの
- (ハ)悪臭を発するもの
- (ニ)常識的な大きさ、量をこえる物品
- (ホ)法により所持を許可されていない銃砲刀剣、覚醒剤の類
4.ご訪問客と午後10時以後の客室内でのご面会はご遠慮願います。
5.客室は宿泊以外の目的にはご使用にならないでください。
6.ご滞在中の現金、貴重品の保管にはフロントにて備え付けの貸し金庫をご利用頂くようお願いいたします。万一紛失、盗難事故等が発生した場合、ホテルでは一切の責任を負いません。
7.ホテル内のレストラン、バーなどをご署名によってご利用なさる場合は、必ず客室の鍵、またはゲストカード封筒をご提示ください。
8.客室やロビーを事務所や営業所がわりとしてご使用することはお断りさせていただきます。
9.公衆電話はロビーにございます。客室内よりお電話をご利用の際は、施設利用料が加算されますのでご了承ください。
10.賭博その他風紀を乱し、他人に迷惑をかけるような行為をなさらないでください。
11.館内の諸設備および諸物品についてのお願い:
- (イ)本来の目的以外の用途にご使用なさらないでください。
- (ロ)ホテルの外へ持ち出さないでください。
- (ハ)他の場所に移動したり加工したりしないでください。
12.館内外の諸設備、備品の汚損、破損、紛失については、実費を申し受けます。
13.ゆかた、スリッパ等のままで、客室からお出になることはご遠慮くださいますよう特にお願い申し上げます。
14.ご滞在中、フロントからの勘定書の提示がございましたら、その都度、お支払いください。
15.ホテル外から飲食物等のご注文やお持ち込みはなさらないでください。
レストラン&バー ご利用規約
飲食施設の利用について
1.料金や営業時間等は、飲食施設毎及び商品(メニュー)毎に異なりますので、ご利用前にご確認ください。クリスマスおよび年末年始等の特別期間には、営業時間や料金等が変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
2.特段の取り決めがない限り、営業時間内であれば、利用時間に制限は設けておりません。各種ブッフェについては、営業終了時間の30分前を最終入店時間とします。営業終了後も引き続きレストラン内の席を利用する場合は、営業終了から最大30分までとさせていただきます。
3.天候や市場の状況等により、予定していた食材が入荷しない場合などには、予告なく商品(メニュー)等が変更となる場合があります。
予約・契約の拒否および解除
当レストラン・バーは、次に揚げる場合において、当レストラン・バーの利用予約・契約の締結に応じないものとします。
また、利用予約・契約を締結した後においてその事実が判明した場合は、契約を解除するものとします。
1.利用者の中に次の事由に該当する者がいる場合
- 暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体またはその関係者、その他反社会勢力(以下「暴力団等反社会勢力」という。)
- 暴力団または暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体
- 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者のあるもの
2.当レストラン・バーの他の利用者に著しい迷惑を及ぼす言動をした場合
3.当レストラン・バーもしくはその従業員に対し、暴力的要求行為を行い、または合理的範囲を超える負担を要求した場合
小樽警察署及び(財)北海道暴力追放センターの指導により、暴力団等反社会勢力による当レストラン・バーの利用はお断りします。
(予約後または利用中に判明した場合は、その時点で利用をお断りします。)
取消料
ご予約を頂いたお食事内容やプラン等をお取消になる場合には、下記の通りお支払い頂きます。
- ご利用日3日前(正午)までの間にお取消の場合 ……… ご予約頂いた内容の 50%(サービス料、税金を除く)
- ご利用日前日(正午)までの間にお取消の場合 ……… ご予約頂いた内容の 80%(サービス料、税金を除く)
- ご利用日当日にお取消の場合 ……… ご予約頂いた内容の 100%(サービス料、税金を除く)
禁止事項
次に掲げる各項目につきましては禁止事項となっております。
1.犬、猫、小鳥、その他の愛玩動物、家畜類等の持込。(介助犬は除く)
2.発火、または引火性物品等の危険物の持込。
3.悪臭を発するものの持込。
4.賭博等風紀を乱す行為、または他のお客様のご迷惑になるような言動。
5.備品類の移動や持ち帰り。
6.テイクアウト商品以外の食品の持ち帰り。
7.使用目的以外の利用および会場以外の場所での作業や催事行為。
8.事前許可のない物品の販売や参加費を伴う催事・セミナーの開催、その他商業行為。
9.その他、法律で禁じられている行為。
免責事項
以下に定める理由に該当することがあった場合につきましては、お客様、弊社双方とも免責とさせていただきます。
1.天変地異、火災、戦争、紛争、その他お客様及び弊社のいずれかの責に帰することの出来ない事由によりレストラン・バー等の履行が不可能又は著しく困難になったとき。
2.法令又は法律に基づく公権力の行使、もしくは、関係官庁の指導等によるレストラン・バー等の収用、取り払い、使用禁止等の事由が発生するなど、お客様及び弊社のいずれかの責に帰することのできない事由によりレストラン・バー等の履行が不可能又は著しく困難になったとき。
レストラン・バー等における事故・盗難に関して
クロークにて、レストラン・バー等当日ご利用のお客様のお荷物などをお預かりさせて頂くサービスを行っておりますが、現金、貴重品などの高価品のお預かりはお断りさせて頂いております。万一レストラン・バー等におきまして事故、盗難が発生した場合、弊社と致しましては一切の責任を負えませんので、十分ご注意頂きますようお願いいたします。
宴会場ご利用規約
宴会場ご利用についてのお願い
当ホテルでは、宴会場のご利用に関して下記の通り規定を設けておりますので予めご了承ください。
1.宴会時間と追加室料
宴会場のご利用は設営から撤去時間まで含め、契約時間内に終了するようお願いいたします。
所定の時間を超過した場合は追加室料を頂戴いたします。
また、宴会場をご利用いただくにあたり22:00を過ぎるご利用の場合は、深夜料金として会食用会場費を頂戴いたします。
2.内金
宴会等のご予約時に内金をお支払いいただきます。内金の金額はご宴会内容に基づいてホテルより提示させていただきます。
政府・自治体の行動制限発令時、自然災害及び予期せぬ理由により施設利用が困難となった場合、また、その他やむを得ない事情による予約取り消しの要望をホテルが了承する場合、内金は返金いたします。
3.前受金
ホテルが提示した見積金額を原則として、宴会等の開催日の7日前までにお支払いください。お預かりした前受金は、宴会終了時に精算いたします。
4.取消料
すでにご予約を頂いたご宴会等をお取消になる場合、および、期日を変更される場合には、下記の取消料および変更料を頂戴いたします。
- 開催日の90日前から61日前までの間にお取消の場合 ……… ご宴会お見積金額の 20%(サービス料、税金を除く)
- 開催日の60日前から31日前までの間 ……… ご宴会お見積金額の 40%(サービス料、税金を除く)
- 開催日の30日前から8日前までの間 ……… ご宴会お見積金額の 60%(サービス料、税金を除く)
- 開催日の7日前から前日(正午)までの間 ……… ご宴会お見積金額の 80%(サービス料、税金を除く)
- 開催日の前日(正午)から開催当日 ……… ご宴会お見積金額の 100%(サービス料、税金を除く)
尚、手配済等による費用が発生した場合には上記お取消料とは別途にご請求いたします。
5.有料人数の確認
お料理等をご用意させていただく人数(以下有料人数と称します)の最終ご注文数は、ご宴会開催日10日前の正午までにホテルの担当係員にご連絡ください。
それ以降は全て手配が完了しておりますので、お取消しの場合は全ての商品に対して、上記4.取消料の該当期間に準ずるお取消料を頂戴いたします。
6.装飾・余興等の手配
ご宴会に関する装飾、装花、音楽、余興、バンケットホステス等につきましては、ホテルより指定業に手配させていただきます。
お客様のご都合でホテル指定業者以外の業者をご利用になる場合は、宴会等を円滑に運営するため事前にホテル側の了解を得た上でご手配ください。
又、ホテルの了解のもとにお客様が直接依頼された業者が行う宴会等に関連する装飾、余興等の器材及び材料の搬入・搬出、設置場所、設置時間の設定等につきましてはホテルがその業者の方々にご指示申し上げます。
7.損害賠償
お客様及びお客様が直接手配された全ての業者、関係者の方々は、ホテル施設、什器、備品等を破損したり損傷しないよう充分ご注意ください。
もし施設、什器、備品等に損傷等損害が発生した場合は、その修復に関してホテルよりご指示申し上げますのでそれに合わせて速やかに修理していただくか、損害賠償金をご負担くださいますようお願いいたします。
8.荷物又は携帯品の保管
- お客様の手荷物・携帯品等はクロークにおいてお預りいたします。但し貴重品等はお客様ご自身が責任を持って管理願います。
クローク以外において生じた紛失・破損等の障害につきましてはホテルに過失が認められない限り一切の責任は負いかねますのでご了承願います。 - お客様の荷物が事前にホテルに到着した場合は、その到着前にホテルが了承した場合に限り、責任を持って保管し当日お渡しいたします。
- お客様のお荷物をホテル宛てに送付される場合、事前にホテル担当者へ通知頂くとともに、お荷物へ使用期日、宴会名、申込者(会社)名を必ずご記入ください。
9.宴会利用契約締結の拒否及び解約
当ホテルは、次に掲げる場合において、宴会利用契約の締結に応じないものとします。また、宴会利用契約を締結した場合は契約を解除するものとします。
- 宴会場に出席する利用客の中に次の事由に該当する者がいる場合。
・暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、団体またはその関係者、その他反社会勢力。(以下、「暴力団等反社会勢力」という)
・暴力団または暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体。
・法人でその役員のうち暴力団員に該当する者のあるもの。 - 当ホテルの他の利用者に著しい迷惑を及ぼす言動をした場合。
- 当ホテルもしくはその従業員に対し暴力的要求行為を行ない、また合理的範囲を超える負担を要求した場合。
- 宴会等にご出席されるお客様が法令または公序良俗に反する行為をなさる恐れがあると判断した場合、或いは他のお客様にご迷惑をおかけするとホテルが判断した時、またはこの“宴会・催事規約”に違反された場合はお申込をお断りするか、既にご契約頂いた場合でも解約させて頂くことがありますので予めご了承ください。
10.禁止事項
次に揚げる各項目につきましては、禁止事項となっておりますのでご遠慮くださいますようお願いいたします。
- 犬・猫・小鳥、その他の愛玩動物、家畜類等の持込み。(介助犬は除く)
- 発火又は引火性の物品など危険物の持込み。
- 悪臭を発する物の持込み。
- 賭博等風紀を乱す行為又は他のお客様の迷惑になるような言動。
- 備付品の移動。
- ご予約時の使用目的以外のご利用。
- その他法令で禁じられている行為。
婚礼披露宴約款
グランドパーク小樽では、ご結婚披露宴のご契約・及び宴会場のご利用に関して以下の通り定めておりますので、予めご了承願います。
宴会時間と追加室料
宴会場等のご使用開始から終了までのご契約時間(以下宴会時間と称します)は、所定の貸室料金をお支払いいただいておりますが、この宴会時間を超過した場合は、追加料金を頂戴することになります。但し、次の会場使用時刻との関係で、ご使用時間の超過に応じられないこともございますので、ご了承ください。
有料人数の確認
お料理等をご用意させていただく人数(以下有料人数と称します)をご披露宴の3日前の正午までに、ホテルの担当係員までご連絡ください。
それ以降は全ての手配が完了いたしておりますので、ご披露宴当日に出席されたお客様の人数がご連絡いただいた人数より減少した場合でも有料人数分の料金を頂戴いたします。
予約保証金
宴会場等のご使用開始から終了までのご契約時間(以下宴会時間と称します)は、所定の貸室料金をお支払いいただいておりますが、この宴会時間を超過した場合は、追加料金を頂戴することになります。
但し、次の会場使用時刻との関係で、ご使用時間の超過に応じられないこともございますので、ご了承ください。
前受金
ホテルから提示いたしました見積金額を原則として、招待制は2日前までに、会費制は前日までにお支払いください。
結婚披露宴の取り消し料
万一、お客様の都合によりお取り消しの場合は、次の取り消し料をお支払いいただきます
装飾・余興等の手配
ご披露宴に関連する装飾、装花、音楽、余興、及びバンケットホステス等につきましては、ホテルより指定業者に手配させて頂きます。
お客様のご都合でホテル指定業者以外に依頼される場合は、ご披露宴等を円滑に運営するため、事前にホテル側の了解を得た上でご手配ください。
但し、入館手数料と税金がかかります。
直接ご依頼先の取引先に対するご指示
当ホテルの了解のもとにお客様が直接依頼された取引先が行うご披露宴に関する装飾、余興等の機器、及び材料の搬入・搬出、また、看板等のサイズ、その取り付け方法の決定、あるいは、設置場所の設定につきましてはホテルの美観、導線を踏まえて、事前にご相談をいただき、一定のルールのもとに実施して頂くように、当ホテルがその取引先の方々に指示する場合があります。
損害賠償
お客様(お客様すべての関係者を含みます)、及びお客様が直接ご依頼された取引先の方々は、ホテルの施設、什器備品等を破損したり、損傷しないよう充分にご注意ください。万一、施設、什器備品等に損傷等が発生した場合は、その修復に関して当ホテルよりご指示申し上げますので、それに合わせて速やかに修理を行うか、その損害賠償金をご負担いただきます。
解約
ご披露宴に出席のお客様が法令、又は公序良俗に反する行為をなさる恐れがあると判断した場合、あるいは他のお客様にご迷惑をおかけするとホテル側が判断した場合、又はこの「婚礼披露宴約款」に違反された場合は、お申込をお断りするか、既にご契約いただいた場合でも、解約させて頂く事がありますので、ご了承願います。
禁止事項
次に掲げる各項目につきましては、禁止事項となっておりますので、ご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
- 犬、猫、小鳥等の愛玩動物、家畜の持ち込み(介助犬は除く)
- 火、又は引火性の物品の持込(クラッカー、花火等)
- 博打等、風紀を乱す行為、又は他のお客様の迷惑になるような言動行為
- 使用目的以外の使用
- その他法令等で禁じられている行為